毎年この時期になると新卒の新入社員が会社に入ってくるところも多いと思います。
中途採用も含めて、通常中国で人材を採用しようとすると人材紹介会社に頼むのが一般的だと思います。
もちろん人材採用のプロに任せれば最適な人材がすぐに見つかるのかもしれません。
しかし、例えば私自身は起業した約10年前は予算もあまりなく、人材会社のフィルターを通して採用した人材がどこまで優秀か分からないと言う不安もありましたので、当時いろいろな方法で人材を探してみました。
直接、北京大学系列のIT人材学校へ採用を直接しに行ったりもしました。
散々思考錯誤した結果、1番良い方法が以下だということに気がつきました。
オンライン人材紹介の会社に1ヶ月分だけ契約し、人材を探すという方法です。中国では通常人材紹介サイトは1ヶ月600元だけで1ヶ月だけの契約も可能です。
そしてその600元で、 以下のことが可能です。
無制限に履歴書を検索できる。
履歴書の連絡先を50件まで見ることができる。
約15件ほど募集をサイト上で公開することができる
私自身も過去20回以上このサイト使っていますが、通常募集要項をサイト上で公開するだけで、履歴書がどんどん送られてきます。
ただもちろん文章の書き方や時期によって応募が多いときと少ない時がありますのでご注意ください。
募集を増やすこととしては以下があります。
1、募集タイトルに自社メリットを記入する。
例)日文翻译(某地铁站徒步一分钟无加班)
2、人材募集が多い時期にだけ募集をかけるようにスケジューリングをしておく。7月8月は特に少ない。
3、自社紹介の文章の中に連絡先の電話番号やEメールも同時に記載しておく。
4、保険、交通費などの手当てについてもなるべく詳細に記載する。
もしかすると、これだけで今まで人材1人に対して300,000円前後払ってきたのが、たった1万円でできるよりなるかもしれません。ぜひ1度試してみるのをオススメいたします。
なお、今回お勧めしている51ジョブ以外にももちろんたくさん人材紹介サイトはあります。58同城等の無料サイトもありますが、やはり無料のサイトではなかなか良い人材は来ません。また新鮮に特化したサイトやIT銀座に特化したサイトもありますが、やはり規模が大きくてテレビ新してるような会社の方が人材も多く選びやすいです。
51ジョブ
www.51job.com