香港/深センでのホームページ制作会社の選び方って?

香港/深センでのホームページ制作会社の選び方って?

このホームページはご覧になっているあなたは現在おそらくホームページ制作をしてくれる会社を探しているのだと思います。

まずはここでこのホームページ制作会社の選び方を読まないと大失敗をしてしまうかもしれません。

今まであまり語られることがなかった現状についてあなたが知らなかったことがいろいろあるかもしれません…

実はたくさんある制作会社のタイプ

一口にホームページの制作をする会社といっても実はいろいろな会社があります。システム開発を専門にする会社が頼まれたときについでに行うホームページ制作というのがまず1つ。
この場合はプログラミングが得意と言うことで始めるのですが、実際はネット集客やデザインについての理解が浅いことが多くとったもっさりした感じのサイトに仕上がったり、 ネットで検索をしても全然かからない傾向が強いです。
カタログパンフレットなどを制作する会社がデザインソフトが使えると言う理由で制作を行うのが2つ目。いわゆるデザイナーがデザインができると言う理由で制作するのですが、プログラミングに関する知識が浅いので非常にデザインだけに凝ってしまった重たいサイトになったりスマートフォンに対応するなどの基本的なプログラミングでさえできてないことが多いです。
以前はパソコン修理業者が片手間でホームページ制作を行うと言うこともあったようですね。
最後にホームページ制作専門の会社というのがあります。香港を含む華南地区では2年に1社ぐらいそういう会社が現れるのですが、大体2 3年で消えていきます。
1番の理由はおそらくですが、お客様が要求する機能や満足できるデザインなどを完成しきれず、ビジネスとして成立しなくなってしまって撤退すると言う形が1番多いようです。
ホームページ制作と言うのはいわゆる完全オーダーメイド商品なので、デザインも機能も満足できるものを作り続けると言うのは実は結構大変なのです。
そのため、いろいろな機能も作れて検索エンジン対策もバッチリできて、さらにデザインレベルの高いものを提供してくれる会社を探す必要があります。
香港でホームページ制作会社としての経験実績が長い会社が1番良いのかもしれませんね。

香港ローカルの制作会社のメリットとデメリット

ホームページ制作会社の経験が長い会社を探すとなると日系と香港ローカルの会社の2種類があると思います。
多くの方が値段が安いと言う理由で香港ローカルの会社を探し大失敗する傾向があるようですね。
とある上場会社の方から聞いた話では、
「1年以上ずっと制作がなかなか進まず、打ち合わせをもう数え切れないほど行っており疲れた」
「言語の壁と言うのもあるかもしれないけど、こちらニュアンスが全く伝わっていない」
「どう説明しても参考にするサイトを見せてもイメージ通りのデザインにならない」
といった問題が多発しているようです。
安さだけに目がいってしまうと大変なことになるのかもしれませんね。

検索エンジン対策(SEO対策)の知識がない?

香港ローカルの会社にせよデザイン会社やシステム開発会社にせよ言えることですが、日本語での検索エンジン対策の知識がほとんどないことが多いです。
そのため実際に制作をしてもその後どう検索してもサイトが見つからないと言うことが多々あります。また日本語でホームページを制作する必要がない方もいらっしゃると思います。
その場合でも香港も日本と同様GoogleとYahoo!が1番使われているので実は検索エンジン対策は行う作業がほぼ同じなのです。という事は、日本語で検索エンジン対策ができない会社は香港の繁体字でも検索エンジン対策ができないと言うことになります。
これはかなり困ったことです。そして、制作段階で検索エンジン対策ができない会社はその後いくらお願いをしてもノウハウがそもそもないので、制作できないという事になります。
こうなると、もうホームページ制作の会社を変えるしかありません。

実はスマートフォン対応を知らない

これは実際にあったシステム会社の例ですが、スマートフォン対応のサイトを作ってほしいとお願いをして大変だった事があったそうです。
実際に出来上がったものを見ると、スマートフォンでも表示ができるだけでデザインはいわいるスマートフォン対応ではないので文字が小さすぎて全く読めないと言うものでした。パソコンで表示されるデザインがただそのままスマートフォンでも表示されているだけなので、文字が小さすぎて全く読めなかったそうです。
その後もそもそも制作のノウハウがないので、どのようにお願いをしても修正してもらえなかったそうです。
そのシステム制作会社もおそらくかなり困ったのだと思います。知識がないと言うのは本当に恐ろしいことですね。

適当のテンプレートを買って文字を入れ変えているだけなんて

ホームページ制作専門の会社以外は外注に出しているか適当にテンプレートを買って終わらせようとする会社が多いようです。
そうすると、どうなるか?ちょっとしたデザインの変更等の融通が全く効かないと言うことになります。よくロゴマークの下にメニューバーがありますがその項目を増やしたりデザインを変えるのも出来ないと言う、びっくりするようなことをよく聞きます。

永遠にページ構成が揃わない

そういう時に1番よく見かけるのが日本語と英語と中国語でメニューバーを見たときなどでページの構成が違うと言うことです。
意図的なものではなく明らかに必要なページ構成が欠けていると見受けられるものが多いです。例えば会社概要の中の代表挨拶などですね。
複数言語のホームページを制作するときは実は間違ったの方が必要になるのです。ただ「1言語のホームページを作れる」のと「複数の言語で同じ構成できれいに作rwる」のでは必要なスキルや経験、バグへの対策の必要性などが全然違います。

実は90%以上が下請けに丸投げ

これは実によく聞く話ですが、個人でホームページの制作を行っている方とお話をした時の話です。日系の会社から時々下請けのお話が来るそうです。香港では、「ホームページの制作を請け負っている」と書いている会社の多くは、実際は自社ではホームページの制作ができません。
そのため、上記のような個人の方を知り合いの中から探してきて丸投げしてしまうようです。直接紹介してくれるだけならまだ良いですが、下請けとなると、窓口がその会社なのに、実際に作るのは違う人なのでなかなか進行がうまくいかないようです。
そもそも紹介の時も紹介手数料が取られるので、金額がその分追加されている可能性がありますね。
そのため、紹介してもらうというのは、残念ながらあまり理想的な方法では無いのです。

まとめ:香港でホームページ制作会社を探すには

結局、香港でホームページの制作会社を探したければ、香港で実際に長期にわたってホームページ制作を専門に行っている会社を探すのが1番確実と言えそうですね。

香港/深センのホームページ制作香港/深センでのホームページ制作会社の選び方って?