香港・深センでホームページ制作をするときの流れについてご説明します。
まずはホームページ制作会社へお問い合わせ
まずは「香港・深センホームページ制作」などのキーワードで香港・深センでのホームページ制作をしてくれる会社を探しましょう。検索してみてから、まずは問い合わせフォームまたは電話で連絡をしてみましょう。対面で打ち合わせをしてもらうのが1番いいです。メールだけだと、自社の要望について相談しづらいと思います。
対面で打ち合わせ
問い合わせから打ち合わせの日付を決めたら、今度は打ち合わせです。
特に最初は準備する必要がないと思いますが、事前に準備しておくとその後進行がスムーズになることがいくつかあります。まずは関係者の間で意見が一致しているイメージに近いデザインのサイト。これは複数あったほうがいいです。またなぜそのデザインがイメージに近いのかと言う説明ができるともっと良いと思います。次に使いたい文章や画像です。この画像、この文章だけはホームページに絶対にアップしておきたいと言うものがあれば形式を問わずまずは用意して打ち合わせの時に見せたほうが良いです。
見積もり依頼
打ち合わせが終われば次はその時に見積もりを依頼し見積もりが手に入ると思います。その中で不明な点があれば質問をし、予算内で問題なければそのまま発注と言うことになると思います。
前金の支払い
発注の時は通常は前金として50%前後支払うことになると思います。香港・深センでは小切手で支払うケースも多いと思いますので、小切手の送付先などを聞いておくと良いでしょう。
制作開始
ここからいよいよホームページの制作が開始します。
ホームページの目的
制作をするときに大事なのがホームページの目的です。ここで間違ってしまうとデザインやページ構成も全て崩れてきます。集客を1番にするのか企業イメージを1番にするのかによってもデザインが大きく変わってきます。
またどこの国の何国籍の人に特に強くPRしたいのかと言う優先順位を決めておく必要もあります。これによってキーワード対策の優先順位も変わってきます。また集客をしたい場合はどのようなキーワードの集客をしたいのか、そのキーワードは実際にお客様が検索をしているキーワードなのか検証してく必要があります。
ページ構成
ページ構成については、なるべくホームページ制作会社から提案してもらう方が良いです。それと同時に、競合や業界以外でも参考になるホームページがあればそれを見てどういうページ構成になっているのかを知っておくと良いです。
一般的な企業サイトであれば、ホームボタンがあってそれからサービス概要、会社概要、お問い合わせ等があります。そしてそれがに最新のお知らせやよくある質問などの更新していけるページがあると思います。
ここでキーワード対策を考えている場合はサービス概要の下にさらに独立したページを作ってそれぞれのキーワードに対応したページタイトルでページを作成する必要があります。
言語
ホームページの目的の所でも書きましたがどこの国の何国人にPRしたいのかによって作り方が変わるので、当然言語をどうするかと言うことにもなってきます。
日本語や英語以外に中国語が選択してあると思いますが、中国語には中国大陸よく使われる簡体字と言う言語と香港・深センで使われる繁体字と言う言語表記があります。例えば中国大陸の人には繁体字は見慣れない複雑な書き方をする文字という印象があって非常に読みづらいよくわからないと言う印象があるようです。逆に香港・深センの人からは繁体字はあまりおしゃれでは無いような印象を受けるようです。もちろん雑誌などでも見慣れない文字の書き方なので読みづらいと感じています。
デザイン
ロゴマークや企業からまたは競合のよく使う人によって色彩を決定します。例えば現実のイメージをPRしたいのであれば濃いブルーを選ぶなどですね。
基本となるページ構成も右サイドバーや左サイドバーを入れるのか入れないのか、また入れるとするとどちらに入れるのか等を検討する必要があります。
これは顧客ターゲットによってデザイン構成が変わってきます。例えば顧客ターゲットはいまだにノートパソコンでサイトを見る方が多い企業の場合だと、サイドバーを表示してもいいかもしれませんが、圧倒的にスマートフォンでも見られることが多い場合はそもそも埼玉はスマートフォンやタブレットではその表示されないので、より効率的なデザインにするためにも作らない方が良いでしょう。
プログラミング
デザインが固まったら次にプログラミングです。見積書や請求書に書かれているプログラムをどんどん制作していきます。イメージしたような動きになっているのかどうかを製作途中でもチェックさせてもらえると良いですね。
途中打ち合わせ
制作後は何度か打ち合わせがあると思いますが、打ち合わせをする前に実際の作りかけのホームページがどうなっているのかを見せてもらえると良いです。例えば仮のホームページアドレスでサイトを立ち上げてもらって検索エンジンがそのサイトをチェックしないようにした上で、一時的に公開してもらうのも1つの方法です。
初回納品
あるけど出来上がったらいちど1次納品をしてもらいます。その時に関係者に確認してもらい問題がなければそのまま納品ですが問題があれば修正を依頼します。
最終納品
ホームページのチェックが関係者にも全部してもらえたら納品と言うことになります。その際には全額の支払いとその後の上についての相談をする必要があります。最近は自分で簡単に更新ができるようなシステムもありますので、自分で簡単に更新が出来るようにマニュアルを作成してもらって送ってもらうと良いでしょう。
アフターフォロー
納品をした後は、ホームページは常に様々なネットからの攻撃にさらされていることもあり問題が発生したときにはどういう風に対応してもらうのかを相談した方が良いです。あまり知られていないことですが、全くセキュリティ対策してないホームページはちょっと検索にかかりやすくなった途端に、攻撃され始め勝手にどんどんメールを送信し始めたりします。というのも、ホームページは一般的に毎月何千何万もの攻撃を受けていてそれを回避しているに過ぎないからです。
以上香港・深センでのホームページ制作の流れについてでした。